Q1:起床直後にどうしても食欲が湧かない場合はどうすればよいですか?
A1:無理に重い食事を摂る必要はありません。まずはコップ1杯の水と少量の糖質・タンパク質、例えば豆乳、ヨーグルト、バナナ1本などからスタートしてください。末梢時計を動かす刺激としては、少量のグルコースとアミノ酸が含まれていれば十分に機能します。習慣化するにつれて体内時計が前倒しされ、自然と朝に空腹感を覚えるリズムが整ってきます。
Q2:ランチや間食に最も適した時間帯はいつですか?
A2:時間栄養学 食べる時間として最も理想的な昼食のタイミングは、朝食から4〜5時間後の12時から13時前後です。また、間食を摂るなら脂肪合成タンパク質BMAL1の分泌量が1日で最低となる14時から15時が最適です。この時間帯であれば、少々の甘味や脂質を摂取しても体脂肪として蓄積されにくく、夕食のドカ食いを防ぐクッションとしても機能します。
Q3:休日に朝寝坊すると平日の体内時計リセットは台無しになりますか?
A3:平日の起床時間から2時間以上のズレが生じると、体内時計が乱れて「月曜の朝が極端に辛い」という社会的時差ボケが発生します。休日に疲労を回復させたい場合でも、起きる時間は平日プラス1時間〜1.5時間以内にとどめ、カーテンを開けて朝の光を浴び、軽めの朝食を口にしてから二度寝や昼寝で睡眠時間を補填するのが生体リズムを狂わせない秘訣です。