プロ野球ファンの間で時折議論となるのが、「ソフトバンクホークスにおける永久欠番の有無」と「背番号7の特別な位置づけ」に関する誤解です。
事実として、福岡ソフトバンクホークスには公式に制定された永久欠番は存在しません。巨人の王貞治氏(1)や長嶋茂雄氏(3)、阪神の村山実氏(11)のような球団公認の永久欠番制度は採用しておらず、かつて名選手が着用した番号も基本的には後進へと受け継がれる方針を取っています。
ただし、藤井将雄投手が背負った背番号15が球団内で特別な配慮を持って扱われているように、ホークスには「準永久欠番」とも呼ぶべき重い歴史を持つ番号が存在します。背番号7も同様に、単なる空き番として安易に若手へ渡されることはなく、「技術と人格の両面でチームの模範となる選手」にのみ継承が許される特別な聖域としてファンの間でも認識されています。SNSや現地ファンの間では、「晃の次の背番号7は、晃以上の覚悟を持った選手でなければ納得できない」という声が根強く、その重みは年々増しています。