滝行において最も基本となる正装は、穢れなき心身を象徴する「白装束(行衣)」です。現在、関西の主要な体験寺院では白装束のレンタル(または授与)が体験料に含まれているか、別途500円〜1,000円程度で手配できるところが大半を占めています。
ただし、水に濡れると白装束は完全に透けてしまうため、中に着用するインナー選びが極めて重要です。参加前に必ず以下の持ち物を準備しておきましょう。
【必須の持ち物リスト】
・透けないインナー:黒や濃色の水着、スポーツブラ、ラッシュガード、レギンス(綿素材は水を吸って重くなるため化繊がベスト)。
・大判バスタオル(2枚以上):行から上がった直後に全身を包み込む保温用と、着替え用。
・濡れたものを入れるビニール袋・防水バッグ:使用後の濡れた衣類を持ち帰るため。
・足元を守る履物:寺院で地下足袋や草鞋が用意される場合もありますが、滑り止め付きのマリンシューズを持参すると安心です。
・替えの下着とスキンケア用品:山の冷水で皮脂が落ちやすいため、保湿ケア用品があると快適です。