原作第40巻以降の終盤(Vリーグ編)で明かされた東峰旭の卒業後の進路は、連載当時のSNSでも大きな話題を呼びました。バレーボールのVリーグに進む選手も多い中、旭が選んだ道は「東京でアパレルデザイナー」というクリエイティブなキャリアでした。
高校卒業後、服飾系の専門学校・大学でデザインを学んだ旭は、東京を拠点に自らのブランドを展開。トレードマークだった長い髪をすっきりと整えつつも、お洒落で洗練された大人の男性へと成長した姿が描かれています。
この進路は突飛に見えて、実は作中の伏線や彼のパーソナリティと深く結びついています。もともと感受性が強く、細やかな気配りができる旭の内面は、繊細なデザインワークに非常に適していました。また、世界中を旅している親友・西谷夕から送られてくる写真にインスピレーションを受けたり、デザインした服を贈ったりと、高校時代と変わらない深い信頼関係が現在も続いています。