Q1:大泉門が激しくペコペコ波打っているのが目立ちますが、病院へ行くべきですか?
A1:全身状態が良好であれば受診の必要はありません。心拍数に連動して動くのは血流が良好に脳へ届いている証拠です。特に髪の毛が薄い時期や、泣いた直後、入浴後などは血管拡張や血流増加によって波打ちが肉眼でもはっきりと目立ちますが、正常な生理現象です。
Q2:お風呂で頭を洗う際、大泉門の上はどのようにケアすればよいですか?
A2:指の腹を使って、他の部位と同じようにしっかりと泡立てて洗ってください。頭頂部は皮脂分泌が非常に多く、怖がって洗わないと黄色いかさぶた(乳児脂漏性湿疹)の原因になります。爪を立てたり強く押し込んだりしない限り、通常のシャンプーで脳に悪影響が及ぶことはありません。
Q3:1歳6ヶ月健診で大泉門がまだ空いていると指摘されました。脳の病気でしょうか?
A3:健診で経過観察となった場合でも、直ちに重篤な病気を意味するわけではありません。閉鎖時期には生後10ヶ月から2歳過ぎまで非常に幅広い個人差があります。運動発達(歩行など)や精神発達(言葉の理解など)が順調で、頭囲の伸びが成長曲線に沿っていれば、大半は成長に伴って自然に閉じていきます。医師の指示に従い、定期健診でサイズの変化を追っていけば問題ありません。