スマホのシャッター音はなぜ消せない?日本独自規制の真相と無音化術

スマホのシャッター音はなぜ消せない?日本独自規制の真相と無音化術

スマホのシャッター音はなぜ消せない?日本独自規制の真相と無音化術とはどのようなものなのか? 詳しい意味を整理してお届けします。

海外旅行で現地の人々が静かにスマホで写真を撮っている光景を目にしたことがある方も多いでしょう。日本や韓国などごく一部の国・地域を除き、アメリカや欧州など世界の大半の地域で販売されているスマートフォンは、マナーモードに連動してカメラ音も完全に消音できます。

グローバル化が進んだ現在における、国内キャリア版端末、国内SIMフリー端末、海外版SIMフリー端末の仕様の違いを比較検証しました。

項目・端末区分国内キャリア版(Docomo/au/SoftBank等)国内SIMフリー版(Apple Store/量販店等)海外版SIMフリー端末(米国・香港等)マナーモード時の消音原則不可(強制鳴動)日本国内では鳴動(位置判定連動)完全無音化が可能(サイレントスイッチ連動)位置情報・SIMによる制御国内通信網・MCC 440/441で固定鳴動海外渡航時に自動で無音化対応日本国内のSIMを挿入すると鳴動する場合あり技適マーク(電波法適合)100%取得済み100%取得済み未取得モデルが多く国内常時利用にリスクあり編集部の総合評価日常利用の安心感は最高だが静音撮影に工夫が必要海外出張や旅行が多いユーザーに最も推奨技適や修理保証の観点から万人向けではない

近年のiPhone(iOS 15以降)では、モバイルネットワークの国コード(MCC)やGPS位置情報を動的に判別する仕組みが導入されています。日本で購入したSIMフリースマホのシャッター音であっても、海外の電波を掴むと自動的にマナーモード連動で無音化され、逆に日本へ帰国すると自動で音が鳴る仕様へと切り替わります。

鈴木 陽菜
著者

鈴木 陽菜

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