平野莉玖の歩んできた軌跡を振り返ると、表現者としてのルーツは非常に早い段階から形成されていたことがわかります。1999年3月1日生まれ、愛知県名古屋市出身の彼は、兄・紫耀(1997年1月29日生まれ)の約2歳年下にあたります。
幼少期、名古屋市内のダンススクールに通っていた2人は、キッズダンス&ラップユニット「SHOW&RICKY」を結成。コンテストでの入賞や有名アーティストのバックダンサーを務めるなど、地元では知られた存在でした。当時から莉玖はラップパートを担当し、リズム感とステージ度胸を磨いていました。
その後、兄の紫耀が芸能界へと本格的に進出する一方、莉玖は学業と並行しながらストリートカルチャーやファッションへの造詣を深めていきます。一度は表舞台から距離を置き、ビジネスの基礎を学んだ後に、2020年7月にアパレルブランド「RKS RICKY(リクスリッキー)」を設立。自らがモデルやデザイナーを務め、ゼロからブランドを立ち上げるという独自の経歴を辿りました。