切り戻しを終えた直後の株は、大手術を受けた直後のような状態です。ここからの約2週間の管理次第で、再生スピードと花付きの密度が大きく変わります。
肥料と追肥の黄金ルール:
ペチュニアは非常に肥料を欲しがる「多肥性」の植物です。切り戻しを行った直後は、土の上に緩効性化成肥料(置肥)を適量施し、さらに新芽が動き出す1週間後あたりから規定倍率に薄めた液体肥料を週に1回のペースで与えます。葉を茂らせるチッ素だけでなく、花芽を増やすリン酸成分が豊富に含まれた園芸用肥料を選ぶのがポイントです。
日照と水やりのメリハリ:
新芽を力強く吹かせるためには、半日以上直射日光が当たる風通しの良い屋外で管理します。ただし、葉の量が減っている切り戻し直後は土の乾きが遅くなります。土の表面がしっかり乾いてから鉢底から流れ出るまでたっぷりと水を与える「乾湿のメリハリ」を徹底し、過湿による根腐れを防ぎましょう。