フリマアプリや秋葉原の中古端末市場におけるRedmi Note 9S 中古相場の現在は、外装ランクB〜C程度の動作品であれば3,000円〜5,500円前後という捨て値同然の価格帯で取引されています。「数千円でSnapdragon 700番台と4眼カメラが手に入る」と中古購入を検討する層が後を絶ちませんが、ここには大きな落とし穴が存在します。
まず、流通している中古品の大部分はバッテリー健康度が70%未満まで低下しており、購入直後にバッテリー交換を余儀なくされるケースが後を絶ちません。仮に本体を4,000円で購入し、非正規店でバッテリーを8,000円で交換した場合、総投資額は12,000円を超えてしまいます。
現代の市場には、新品でありながら1万円台半ばから購入可能で、5G通信・おサイフケータイ(FeliCa)・90Hz〜120Hzの滑らかなディスプレイを備えた最新エントリー機が潤沢に存在します。過去の「コスパ神話」に囚われて中古の旧世代機を延命させる試みは、コストパフォーマンスの観点から見ても完全に破綻しているのが現実です。