現在58歳を迎えた月亭方正ですが、彼がNSC(吉本総合芸能学院)6期生として芸人人生をスタートさせた1980年代後半、その容姿は同世代の中でも際立っていました。相方の軌保博光(現・喜多川泰造)と結成したお笑いコンビTEAM-0(チームゼロ)時代の写真や昔の画像アーカイブを確認すると、透き通るような白い肌、切れ長の澄んだ瞳、シャープなフェイスラインを備えた、まさに王道の正統派美少年です。
当時の特番インタビューや自著・手記で語られたエピソードによると、高校時代から地元・兵庫県西宮市周辺では「並外れた男前がいる」と評判で、電車内で女子高生から告白されるなど日常茶飯事の超ド級のモテ期を過ごしていました。NSC入学直後も、同期や先輩芸人たちから「とんでもない美少年が入ってきた」と一目置かれる存在だったと語り継がれています。
東京進出を果たした1990年代初頭、日本テレビ系『吉本印天然素材』の前身企画や若手バラエティ番組において、カメラが捉えた山崎邦正の姿は、お笑い芸人というよりも男性アイドルグループのセンターを彷彿とさせる清潔感に満ちていました。