ミリタリープレスの重量平均と基準一覧|伸びない原因と対策を徹底解説

ミリタリープレスの重量平均と基準一覧|伸びない原因と対策を徹底解説

ミリタリープレスの重量平均と基準一覧|伸びない原因と対策を徹底解説の注目ポイントを分かりやすくまとめてご紹介します。

ミリタリープレスの挙上重量を評価する際、単に「何キロ挙がったか」という絶対値だけで判断するのは適切ではありません。自身の体重に対する比率(自重比)で評価することが、筋力レベルを正しく測る国際的なスタンダードとなっています。

一般的なフィットネスコミュニティやストレングス指導の現場データをもとに、体重別および習熟度別の1RM(1回のみ挙上可能な最大重量)の目安を整理しました。自身の現在地を確認し、現実的な目標設定に役立ててください。

体重区分初心者レベル(初級)中級者レベル(脱初心者)上級者〜エリート基準男性 60kg級25.0〜30.0kg(自重の約0.45倍)37.5〜45.0kg(自重の約0.65〜0.75倍)55.0kg以上(自重の約0.9倍〜自重超え)男性 70kg級30.0〜35.0kg(自重の約0.45倍)45.0〜52.5kg(自重の約0.65〜0.75倍)65.0kg以上(自重の約0.9倍〜自重超え)男性 80kg級35.0〜40.0kg(自重の約0.45倍)52.5〜60.0kg(自重の約0.65〜0.75倍)72.5kg以上(自重の約0.9倍〜自重超え)女性 50kg級10.0〜15.0kg(自重の約0.25倍)20.0〜25.0kg(自重の約0.40〜0.50倍)32.5kg以上(自重の約0.65倍以上)

男性の場合、トレーニングを始めたばかりの初心者であれば、まずは20kgのオリンピックバー単体から30kg程度が現実的なスタート地点です。継続的なトレーニングを積んだ中級者であれば自重の約0.7倍、上級者であれば「自身の体重と同等(自重100%)」を頭上へ挙上することが一つの大きな金字塔となります。

女性の場合は上半身の筋量比率の特性上、標準の20kgバーベルでは重すぎるケースが珍しくありません。最初は10〜15kg前後の軽量バーベルやイージーバーを活用し、正しい挙上パターンを習得することをおすすめします。

なお、日々のトレーニングで1RMを安全に算出したい場合は、以下の一般的な換算式(オコナー式など)を活用すると、怪我のリスクを冒して限界重量に挑むことなくMAX重量を推定できます。

【MAX重量(1RM)の簡易計算式】
挙上重量 × 挙上回数 ÷ 40 + 挙上重量 = 1RM(推定値)
(例:40kgを8回挙げた場合 = 40 × 8 ÷ 40 + 40 = 48kg)

石川 優花
著者

石川 優花

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。