少しでも有利に合格権を手に入れたい受験生にとって、狙い目の「穴場学部」や選抜方式の選定は極めて重要だ。穴場になりやすい傾向にあるのが、募集人員に対して出願が分散しやすい一部の学科や、特定の入試日程である。
たとえば、一般選抜前期日程に比べて出願数が落ち着く中期・後期日程や、大学入学共通テスト利用入試の複数回受験枠は、穴場となるタイミングが存在する。また、看護学部や人間栄養学部のような医療・福祉系は倍率が高くなりやすい一方、文学部や人間総合学部内の特定コースは比較的倍率が安定しており、確実な併願先として狙い目となる。科目数の少ない選抜を活用し、自分の得意科目に特化して勝負することが合格への近道だ。