そうめん1束(約50g・乾麺)あたりのエネルギーは約170kcal前後で、その成分の大部分を炭水化物が占めています。そのため、薬味と麺つゆだけで済ませてしまうと血糖値が急激に上がり下がりし、食後にすぐ空腹を感じたり、体がだるくなったりする原因になります。
夕飯の献立として成立させるための基本ルールは、「動物性または植物性のタンパク質」と「食物繊維・ビタミンを多く含む野菜」を意識してプラスすることです。冷たいそうめんに対して、温かい主菜を合わせる「温×冷」の温度差や、柔らかい麺に対してシャキシャキ・カリカリとした「食感のコントラスト」を意識すると、一食の満足度が格段に向上します。
副菜には旬の夏野菜を、メインには豚肉や鶏肉、魚介類を配置するだけで、手軽でありながら旅館の御膳のような充実した食卓が完成します。