天然ハーブを活用した害虫忌避において、最も重要なのは「どの芳香成分が含まれているか」という点です。植物が害虫から自らを守るために生成する揮発性有機化合物(VOC)の中に、ゴキブリの感覚器官を麻痺させたり強い不快感を与えたりする成分が存在します。
数ある植物の中でも、ゴキブリ対策最強ハーブの筆頭として挙げられるのが「クローブ」「ハッカ(ミント)」「ベチバー」の3種です。これらに含まれる芳香成分は、害虫忌避に関する各種研究機関の実験でも高い忌避率(90%以上)を記録しており、化学薬品に近いレベルでの侵入防止が期待できます。
鉢植えを生きたまま置くだけでは芳香成分の揮発量が弱いため、しっかりとした効果を得るには高濃度に抽出された精油(エッセンシャルオイル)を活用するのが基本となります。