Q1:卵白も含めた「全卵」と「卵黄のみ」では仕上がりにどんな差が出ますか?
A1:卵黄のみで作ると、カスタードのようなねっとりとしたコクと濃厚な黄金色に仕上がります。全卵を使うと、卵白の起泡力によってきめ細かいクリーミーな泡が立ち、ふんわりと軽やかな口当たりになります。純喫茶では軽快な喉越しを出すために全卵を採用する店舗も多く存在します。
Q2:温かい「ホットミルクセーキ」は作れますか?
A2:可能です。小鍋に卵、砂糖、少量の牛乳を入れてよく溶きほぐし、残りの牛乳を加えながら極弱火で加熱します。温度が80度を超えると卵が凝固してスクランブルエッグ状になってしまうため、沸騰させずにとろみがつく手前(70〜75度)で火を止めるのが滑らかに仕上げるコツです。
Q3:市販の缶入り・ペットボトルのミルクセーキと手作りの決定的な違いは何ですか?
A3:市販の清涼飲料水タイプのミルクセーキは、長期保存と量産のために脱脂粉乳や加糖卵黄、乳化剤、香料を中心に調合されており、高温加熱殺菌が施されています。手作りの生ミルクセーキのようなフレッシュな泡立ちや、素材本来のストレートな卵の風味を堪能したい場合は、自家製または純喫茶での実飲に勝るものはありません。