なぜチワワが警察犬に?合格の真相と桃吉の現在・小型犬の役割

なぜチワワが警察犬に?合格の真相と桃吉の現在・小型犬の役割

なぜチワワが警察犬に?合格の真相と桃吉の現在・小型犬の役割について押さえておきたい 理由を厳選して解説いたします。

Q1:チワワの警察犬も犯人に噛みついて捕まえる訓練をするのですか?
A1:いいえ、噛みつきや犯人制圧の訓練は一切行いません。警察犬の任務は多岐にわたり、チワワをはじめとする小型犬種は「捜索救助」や「臭気選別」の専門分野に特化して訓練されます。それぞれの体格と特性に応じた役割分担がなされています。

Q2:一般の家庭で飼っているチワワでも警察犬になれますか?
A2:制度上は可能です。嘱託警察犬の犬種制限を撤廃している都道府県(奈良県など)であれば、一般の家庭犬でも年1回開催される適性審査会に申し込むことができます。ただし、服従訓練や追及訓練など、プロの訓練士レベルの高度な訓練を数年にわたり積み重ねる必要があります。

Q3:なぜ昔は警察犬といえばシェパードなどの大型犬ばかりだったのですか?
A3:警察犬の歴史的ルーツが、明治・大正期の軍用犬や犯人追跡・警備任務にあったためです。凶悪犯の逃走阻止や威嚇、長距離の山野追跡が主目的だったため、指定犬種も体力と噛破力のある大型犬7種に限定されていました。現代では高齢者の徘徊捜索や都市型災害救助など任務が多様化したため、小型犬にも門戸が広がりました。

井上 凛
著者

井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。