高校ラグビー選抜大会の組み合わせ抽選は、各ブロック新人大会の結果を反映して厳正に行われます。全32校によるノックアウト方式のトーナメント表は、序盤から強豪同士が激突する「死の組」が複数生まれることで知られており、2026年も例外ではありません。
北海道・東北・関東・北信越・東海・近畿・中国・四国・九州の各地区ブロック予選を勝ち上がった代表校に加え、開催県枠や実力伯仲の推薦枠など、全国トップレベルの陣容が勢揃いしました。近畿地区予選を制した大阪桐蔭や報徳学園、関東を圧倒的な強さで制した桐蔭学園、九州の覇権を争う東福岡と佐賀工といった名門が順当に出場権を獲得しています。
トーナメント左上の山にはディフェンディングチャンピオンを中心とした関東勢が入り、右下の山には伝統校がひしめく関西・九州勢が固まるなど、1回戦から事実上の決勝戦とも呼べるカードが組まれました。初戦の入り方次第で波乱が起きるのが選抜大会特有の難しさであり、立ち上がりの戦術選択が各校の命運を分けます。