ペットボトルの潰し方で大損?容積を激減させる裏ワザと正しい捨て方

ペットボトルの潰し方で大損?容積を激減させる裏ワザと正しい捨て方

ペットボトルの潰し方で大損?容積を激減させる裏ワザと正しい捨て方についての疑問解決ガイドをご紹介します。

日本のプラスチック循環を支えているのが、1995年に制定された容器包装リサイクル法だ。環境省が主導する基準では、ペットボトルは単なる「ゴミ」ではなく、高品質な再生産資源として位置づけられている。しかし、分別の精度が低いと再資源化プロセス全体に多大なコストがのしかかる。

一般社団法人日本容器包装リサイクル協会やPETボトルリサイクル推進協議会が発表するデータによると、国内のペットボトル回収率は世界最高水準を誇る。だが、現場での選別作業を阻害する最大の要因が「キャップとラベルの付けっぱなし」や「異物の混入」だ。ボトル本体がどれほど綺麗に潰されていても、キャップ(PP素材)やフィルム(PS/PET素材)が残っていると、廃棄物処理・リサイクル産業の工場で機械が正しく分類できず、手作業での再選別を余儀なくされる。潰す・潰さないの議論以前に、キャップとラベルを外す基本動作こそがリサイクルの命運を握っている。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。