実際に被害や不安を訴える利用者の間では、どのような状況で請求が発覚しているのでしょうか。ネット上の相談掲示板やSNS、当メディアに寄せられた一次情報を検証すると、共通するパターンの輪郭が浮かび上がってきます。
「朝一番にカード会社の利用速報通知が届き、クレジットカード身に覚えのない請求として約4,800円が『line of reasoning.infoo』から引き落とされていた。直近で海外サイトを使った記憶といえば、SNS広告に出てきた英作文チェックツールのお試し版に数百円を払ったことくらいしかない」(30代会社員男性の手記)
「普段は引き落としのないサブカードの明細を見たら、先月と今月で2ヶ月連続して同額が落ちていた。英語のサイトなど見たこともない親のカード明細にも同じ文字列があり、どこから情報が漏れたのかパニックになった」(40代主婦の相談投稿)
現場の声から見えてくるのは、利用者が「単発の少額決済」や「無料トライアル」のつもりでカード情報を入力した数日後、あるいは数週間後に、本契約としてのサブスク自動課金の停止方法を知らされないまま引き落とされ始めている実態です。さらに深刻なケースでは、カード番号の総当たり攻撃(クレジットマスター)や、別ルートで漏洩したカード情報が悪用され、不正利用の実験台として決済を通されている疑いも報告されています。