東京圏の地価・家賃高騰を受け、自然豊かで生活コストの抑えられる小山に居を構え、東京へ通う「新幹線通勤」を選択する層が定着しています。その際、最も現実的な議論となるのが定期券代の負担です。
小山〜東京間の新幹線定期券「FREX」の1ヶ月通勤定期代は約76,000円(3ヶ月で約216,000円)。一方、在来線の普通通勤定期券は1ヶ月約36,000円となっており、その差額は月額約4万円に上ります。
多くの企業では通勤手当の支給上限を月10万〜15万円程度に設定しているため、新幹線定期代全額が会社から支給されるケースも珍しくありません。毎日の往復で約1時間半以上の時間を生み出せる計算になり、タイパ(時間対効果)を重視するリモートワーカーや育児世代にとって、小山〜東京間の新幹線通勤は極めて合理的なライフスタイル戦略として評価されています。