通学やカリキュラムだけでなく、日々のキャンパスライフにおける生活実感はどうでしょうか。学食、住環境、福利厚生の面から現場の実態を探りました。
学内の食を支えるステューデントプラザやカフェテリアは、学生の間で高い支持を集めています。都心の大学学食が高騰傾向にあるなか、熊谷キャンパスでは400円〜500円台でボリュームのある日替わりランチや丼物、カレーが提供されており、運動部員や一人暮らしの学生の胃袋を支えています。広々としたテラス席や緑を望む吹き抜けの食堂空間は、都心の過密学食では味わえない開放感があります。
一人暮らし事情についても、熊谷特有の大きなアドバンテージがあります。キャンパス周辺や熊谷駅南口エリアには学生向けのアパート・マンションが多数供給されており、敷金・礼金ゼロ物件や家電付き物件でも家賃3万円〜4万円台が珍しくありません。都心キャンパスでワンルームを借りる場合と比較すると、住居費だけで月額4万円〜5万円、年間で約50万〜60万円の節約が可能です。
さらに、遠方からの入学者向けに学生寮(熊谷寮など)も整備されています。規則正しい共同生活を通じて異なる学部の学生と深い友情を育むことができ、経済的負担を最小限に抑えたい保護者にとっても心強い選択肢となっています。
SNSや在学生アンケートに寄せられたリアルな声には、郊外型ならではの魅力が表れています。
「周辺に派手な商業ビルや居酒屋街がないため、無駄遣いをせず研究や資格勉強に打ち込める。夜は星がきれいで静か。週末に遊びたいときは熊谷駅から上野東京ラインや湘南新宿ラインで新宿や上野まで1時間強で出られるので、メリハリのある生活が気に入っています」(データサイエンス学部生)