ネット検索で「みとちゃん 昔」と調べると、真っ先に浮上するのが「昔は別人のように痩せていた」という驚きの声です。この噂の真偽を検証すると、単なる都市伝説ではなく明確な事実であることが分かります。
水卜アナがもっとも痩せていた時期の一つが、日本テレビの入社試験前後から入社1年目にかけてのタイミングでした。当時の宣材写真や番組デビュー時の映像を確認すると、フェイスラインはシャープに引き締まり、鎖骨がくっきりと浮き出たスリムな体型をしています。現在の親しみやすい“ぽっちゃりアイコン”のイメージしか持たない視聴者が、水卜麻美の昔の画像を目にして驚愕するのも無理はありません。
なぜ入社当時にあれほど痩せていたのか。その背景には、アナウンサー受験を巡る熾烈な戦いがありました。当時の民放キー局のアナウンサー採用は、モデル並みのスタイルを持つ女子学生が有利と囁かれていた時代です。アナウンサーを志望していた彼女は「面接を突破するために絶対にスリムでなければならない」という強い覚悟を持ち、就職活動期に合わせておよそ10キロ近くの過酷な減量を敢行しました。
本人が自著やインタビューで明かしたところによると、当時は食事制限を徹底し、野菜中心のメニューと徹底した運動で自分を追い込んでいたといいます。努力が実を結び、見事に日本テレビの内定を勝ち取ったものの、過酷な節制は入社試験を乗り切るための緊急措置でした。内定獲得後、アナウンス研修が始まる頃から徐々に食事を通常に戻した結果、入社式を迎える頃にはリバウンドが始まり、入社当時の番組出演時にはすでに「ややふっくらした新人」へと戻りつつあったという裏話が存在します。