このブームが一般的なネットの噂話と一線を画す最大の要因は、ダルビッシュ有本人の反応にあります。ダルビッシュ投手といえば、歯に衣着せぬ発信やフォロワーとの積極的なコミュニケーションで知られる一流の発信者です。
ファンから「ダルビッシュ投手に似ている猫がいます」とリプライで画像を寄せられた際、ダルビッシュ有公式Xにて「自分でも似てると思う」「完全に俺」といった趣旨のリアクションを返したことで、界隈は一気に沸き立ちました。トップアスリートが自虐とユーモアを交えて公認を与えた瞬間であり、これが起爆剤となってニャルビッシュのネットの反応は爆発的な広がりを見せました。
現在でもファンアートが描かれたり、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)やMLB公式戦の登板日に「今日もニャルビッシュが好投」といった愛ある投稿が飛び交うなど、選手とファンを結ぶポジティブなコミュニケーションツールとして機能し続けています。