『千と千尋の神隠し』登場人物一覧!ハクの本名や裏設定の真相を徹底考察

『千と千尋の神隠し』登場人物一覧!ハクの本名や裏設定の真相を徹底考察

『千と千尋の神隠し』登場人物一覧!ハクの本名や裏設定の真相を徹底考察にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。

千尋を過酷にこき使う油屋の主「湯婆婆」と、沼の底に静かに暮らすその双子の姉「銭婆(ぜにーば)」。一卵性双生児であるふたりは外見が完全に瓜二つですが、劇中での役割や性格は対照的に描かれています。

ふたりの決定的な違いを以下の表にまとめました。

項目湯婆婆(ゆばーば)銭婆(ぜにーば)役割・立場湯屋「油屋」の強欲な経営者・魔女沼の底に住む心穏やかな魔女性格と価値観冷酷、支配的、契約厳守、拝金主義包容力、質素、魔法より手作業を好む身につけている装飾派手な指輪を両手の指に多数装着派手な宝石類は身につけない(胸元のブローチのみ)千尋への接し方労働力として名前を奪い使役する「おばあちゃん」と慕われ、お守り(髪留め)を贈る

見分け方の最大のポイントは、「指輪の有無」と「胸元のブローチ」です。湯婆婆は両手の指すべてに大粒の宝石リングを嵌めていますが、銭婆の手元には一切の装身具がありません。また、千尋が銭婆を訪れた際、銭婆は魔法に頼らず糸を紡ぎ、「魔法で作ったものは何にもならないからね」と語ります。ふたりは資本主義的な欲望と、地に足のついた人間らしい暮らしの対比として描かれているのです。

前田 葵
著者

前田 葵

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。