色彩心理学とパーソナルスタイリングの知見を総括すると、青という色はすべての人間を拒絶しない寛容さを持ちながらも、その選び方において冷徹な選別を行います。自身がどのカテゴリーに属し、どうアプローチすべきかの判断基準を提示します。
【青を主役にして即座に映える人】
ブルーベース(サマー・ウィンター)の肌質を持ち、肌の透明感や黒目のコントラストがはっきりしている人。また、ビジネスシーンにおいて「知性」「論理的思考力」「冷静沈着さ」を周囲に強くアピールしたい立場にある人です。こうしたタイプは、ロイヤルブルーやネイビー、サックスブルーを上半身に大面積で取り入れることで、持って生まれた魅力を最大限に発揮できます。
【青の取り入れに慎重な工夫が必要な人】
血色感が薄く、顔色が青白く見えやすい人や、深みのある暖色が得意なオータムタイプの人です。だからといって青を諦める必要は一切ありません。こうしたタイプが青を纏う際は、顔から離れたボトムスや靴・バッグに青を配置するか、トップスに選ぶ場合は「ターコイズ」「ピーコックブルー」などの黄みを含んだ青をセレクトするのが正解です。また、メイクでチークやリップに血色感をしっかり補うことで、青のスタイリッシュさだけを都合よく享受することが可能です。