20代前半の田中みな実の写真と現在の姿を比較すると、その劇的な変化に目を見張ります。20代前半は、目頭を強調したアイラインや濃いめのチーク、ボリュームのあるまつ毛など、当時のトレンドを反映した「盛るメイク」が中心でした。しかし、試行錯誤を重ねる中で過剰な足し算メイクから脱却し、持ち前の骨格と透明感を引き出す引き算のナチュラルメイクへとシフトしていきました。
また、体型管理においても20代は数々の挫折を味わっています。アナウンサー時代はストレスから食生活が乱れ、急激な体重増加に悩まされた時期もありました。焦りから極端な食事制限や単品ダイエットに走り、体調を崩したり肌荒れを引き起こしたりと、多くの失敗を経験したと明かしています。
そうした紆余曲折を経て辿り着いたのが、「内側から発光するような肌づくり」と「しなやかで健康的な筋肉をつけるトレーニング」です。毎日3リットルの水を飲む習慣や、徹底した紫外線対策、ビタミンCをはじめとする栄養管理など、現在に続く「田中みな実流・美容メソッド」の基礎はこの20代の痛烈な失敗体験から生まれました。