インスリン空打ちは3単位でも大丈夫?2単位が基本の理由と対処法

インスリン空打ちは3単位でも大丈夫?2単位が基本の理由と対処法

インスリン空打ちは3単位でも大丈夫?2単位が基本の理由と対処法の疑問点について、専門知識を取りまとめてご紹介します。

安全かつ正確な自己注射を実践するためには、毎回の動作を一定のルーティンとして定着させることが大切です。カートリッジ内に目立つ気泡が入っていると設定単位に狂いが生じるため、正しいエア抜き手順を身につけておきましょう。

【自己注射と空打ちの標準ステップ】

① 手指を石けんで入念に洗い、インスリンペン本体と新品の注射針を準備します。
② 懸濁型(白濁しているタイプ)のインスリン製剤を使用している場合は、ペンを上下にゆっくり10回以上往復させ、薬液が均一になるまで撹拌します。
③ 注射針の保護シールを剥がし、ペンの先端に真っ直ぐねじ込んで固定します。
④ 外キャップと内キャップを外し、針先を真上に向けます。
⑤ カートリッジ側面に大きめの気泡がある場合は、指先でペンをトントンと数回弾いて気泡を一番上(針の根元側)に集めます。
⑥ ダイヤルを「2単位」に合わせ、注入ボタンを最後までまっすぐ押し込みます。
⑦ 針先から薬液がプツッと1滴以上飛び出るのを目視で確認します(出ない場合は再度2単位でやり直します)。
⑧ 医師から指示された本番の「投与単位」にダイヤルを正確に合わせ、消毒した部位へ直角に穿刺して注入します。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。