女性の腹部エコー完全ガイド!服装の注意点や女性技師の希望まで徹底解説

女性の腹部エコー完全ガイド!服装の注意点や女性技師の希望まで徹底解説

女性の腹部エコー完全ガイド!服装の注意点や女性技師の希望まで徹底解説に関する最新のニュースを分かりやすく解説します。関心のある方は必見です。

女性が腹部エコーを受診する際、現場で最も頻繁にトラブルや戸惑いが生じるのが「当日の服装」です。検査着に着替える施設であれば問題ありませんが、クリニックや小規模な健診施設では私服のままベッドに横たわるケースが珍しくありません。

最も避けるべき服装はワンピースやオールインワン、つなぎタイプの服です。腹部エコーでは、みぞおちから恥骨のすぐ上(下腹部)まで広範囲に超音波プローブをあててゼリーを塗布します。ワンピースを着ていると胸元近くまで裾を大きく捲り上げる必要が生じ、下着やお尻付近まで露出してしまう心理的ストレスを感じることになります。上下が完全に分かれた「ゆったりしたトップスとボトムス(スカートまたはパンツ)」を選ぶのが鉄則です。

また、下着の選び方にも注意が必要です。体を強く締め付ける補正下着、ボディスーツ、股上の深いハイウエストガードルは、下腹部の観察時にプローブが骨盤付近まで届かず、的確な画像が得られない原因になります。当日は着脱しやすいシンプルなショーツと、締め付けの少ないインナーを選びましょう。

もう一つの大きな関心事が「女性技師の指名ができるかどうか」という点です。全国の総合病院や健診クリニックの対応状況を調査すると、プライバシー保護の観点から「可能な限り女性技師が対応する」と明記する施設が増加しています。ただし、救急指定病院や常勤技師が限られる施設では、シフトの都合上、男性技師が担当せざるを得ないケースもあります。

同性による検査を強く希望する場合は、Web予約の備考欄に記載するだけでなく、受診予約の電話口で事前に女性技師の希望を伝えておくことが推奨されます。また、施設全体で受診者もスタッフも女性のみに限定される「レディースデイ(女性専用日)」を設けている人間ドック・健診センターを選ぶのも確実な手段です。

伊藤 翔太
著者

伊藤 翔太

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。