自動詞と他動詞の見分け方完全攻略!一瞬で見抜く裏ワザと決定的な違い

自動詞と他動詞の見分け方完全攻略!一瞬で見抜く裏ワザと決定的な違い

自動詞と他動詞の見分け方完全攻略!一瞬で見抜く裏ワザと決定的な違いの要点や背景を専門的かつ分かりやすくまとめました。全体像を一目で把握できます。

テスト中や英会話の最中に辞書を引く時間はありません。実戦で役立つ英語動詞見分け方の裏技として、プロの英語指導者が共通して伝授する「3つのクイックテスト」を押さえておきましょう。これを使えば中学英語文法動詞の見分け方から難関大入試・ビジネス英語まで即座に対応できます。

①「何を?」「誰を?」ツッコミテスト(目的語の有無と見分け方の理由)
動詞の後ろに日本語で「何を?」「誰を?」と自然にツッコミを入れられるかどうかを判定します。例えば「I bought...(私は買った)」と聞いた瞬間、聞き手は「何を?」と対象を求めます。このように対象を言わないと文が成立しないものは他動詞です。逆に「I slept...(私は眠った)」と聞いて「何を?」とは聞きません。「どこで?」「いつ?」という状況説明(副詞・前置詞句)が続くものは自動詞です。

② 前置詞の要不要ルール(直後に名詞を置けるか)
他動詞は「対象へ直接力を及ぼす」ため、動詞の直後に前置詞を挟まず名詞を置きます。一方、自動詞は対象へ力を直接届けられないため、名詞を繋ぐための「架け橋」として前置詞が必須となります。

  • 他動詞パターン:discuss the matter(× discuss about the matter は誤り)
  • 自動詞パターン:look at the picture(× look the picture は誤り)

③ 受動態にできるかの見分け方(主語を入れ替えられるか)
文法構造上、受動態(be動詞+過去分詞)とは「目的語(O)を主語(S)の位置に引っ張り出す構文」です。つまり、目的語を持たない自動詞は原理的に受動態を作ることができません。「This accident was happened.」という英文が完全な誤りである理由は、happen が目的語を持たない純粋な自動詞だからです。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。