弘前市りんご公園は、大人向けの観光・グルメスポットとしてだけでなく、子ども連れファミリーが半日ゆったりと過ごせる憩いの場としても卓越した設備を備えています。
園内中心部に位置する「すり鉢山展望台」は、遮るもののない360度の大パノラマが広がり、裾野を広げる岩木山とりんご畑のコントラストを一望できる絶好の写真撮影スポットです。また、展望台の周囲にはすべり台やアスレチックが組み込まれた大型複合遊具が設置されており、幼児から小学生まで存分に身体を動かして遊ぶことができます。
さらに園内には、江戸時代末期の典型的な農家住宅を移築した「旧小山内家住宅」(弘前市指定有形民俗文化財)もあり、昔ながらの茅葺き屋根やりんご農具の展示を通じて、津軽の農村生活史に触れる教育的体験も可能です。
そして、園内が最も活気に包まれるのが例年9月下旬に開催される「弘前りんごまつり」です。直径約2メートルの巨大アップルパイの焼き上げ実演や、採れたてりんごの直売、ステージパフォーマンス、クラフト市などが催され、県内外から押し寄せる多くの来場者で賑わいます。