今井優杏のキャリア初期は、レースクイーンやイベントコンパニオン、モデル・タレントとしてのスタートでした。SUPER GTやフォーミュラ・ニッポンなどのトップカテゴリーでサーキットの華として活動する傍ら、彼女はピット裏のメカニズムやドライバーの心理、マシンの挙動に強い関心を寄せるようになります。
単なるタレント活動にとどまらず、自ら自動車専門誌の編集部へ企画を持ち込み、ドライビングスクールやライセンス取得へ果敢に挑戦。執筆活動を本格化させると、2000年代後半には名門組織である日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)の正会員として承認されました。さらに、日本で最も権威ある自動車賞である日本カー・オブ・ザ・イヤー(COTY)選考委員にも就任を果たします。
同時に、モータースポーツMCとしての才能も開花。スーパーフォーミュラ公式ステージMCやTOYOTA GAZOO Racing関連イベントなどでメイン進行を担当し、専門知識とユーモアを兼ね備えた進行でドライバーや開発エンジニアの本音を引き出す手腕は、主催者・ファン双方から高く評価されています。