ネット上のグルメレビューやSNSを鵜呑みにすると、思わぬ失敗を招くリスクがあります。特に注意すべき2つの盲点を挙げます。
第1の盲点は「駅前大通りと路地裏のクオリティギャップ」です。駅前の大通り沿いにはチェーン店や大型居酒屋が目立ちますが、真に腕利きのシェフが営む個人店は、駅から徒歩4〜7分ほど離れた細い路地や住宅街の一角に集中しています。「駅近だから」という理由だけで選ぶと、どこにでもある既製品中心の料理に遭遇しかねません。
第2の盲点は「個室の定義と席の間隔」です。古民家改装店舗における「個室」は、完全防音のVIPルームではなく、すだれや格子戸、段差で仕切られた「半個室」であるケースが多々あります。周囲の賑やかさを完全に遮断したい接待や格式ばった結納などには不向きな場合があるため、用途に応じた事前の空間確認が欠かせません。