不動産業界の実務経験者が受講する「登録講習」を修了している場合、試験問題の問46から問50までの5問が免除される「5問免除制度」が存在します。この制度を利用した受験者の合格ラインは、一般受験者の基準点からそのまま5点差し引いた点数となります。
例えば、一般受験者の合格ラインが37点(50点満点)だった場合、5問免除者の合格ラインは32点(45点満点)です。統計的に見ても、5問免除者の合格率は例年約20〜23%前後と、一般受験者(約14〜15%)に比べて大幅に高い数値を記録しています。免除される5問分の学習時間を「権利関係」や「法令上の制限」といった重要分野に集中投下できる点が、圧倒的なアドバンテージを生み出しています。