橋田壽賀子の若い頃は超美人!松竹初の女性脚本家から夫との絆まで

橋田壽賀子の若い頃は超美人!松竹初の女性脚本家から夫との絆まで

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仕事にすべてを捧げていた橋田壽賀子さんに、人生の大きな転機が訪れたのは1966年、41歳のときでした。相手は4歳年下のTBSプロデューサー・岩崎嘉一(いわさき・かいち)氏です。

二人の馴れ初めは、ドラマの制作現場でした。仕事を何よりも愛し、互いの才能と人間性を深く認め合っていた二人は意気投合。当時としては晩婚の部類に入り、周囲からの偏見もありましたが、嘉一氏は「君は家事に縛られる必要はない。思いきり書きたいドラマを書きなさい」と全面的に彼女のキャリアを応援しました。

二人の間に子どもはいませんでしたが、それは互いを唯一無二のパートナー、人生の同志として尊重し合った結果の選択でした。熱海に移住し、執筆に没頭する橋田さんを優しく包み込んだ嘉一氏との生活は、彼女にとって人生最大の幸福であり精神的支柱でした。

しかし1989年、嘉一氏は肺がんのため60歳で急逝。最愛の夫を失った喪失感は計り知れないものでしたが、夫が生前に遺した温かい言葉と励ましが、その後の彼女を再びペンへと向かわせることになります。

森 瞳
著者

森 瞳

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