ネット上の掲示板やSNSでは「初心者は不動の装衣を着るな」「地雷装備の筆頭」といった極端な意見が散見されます。しかし、これらの言説の多くは「リスクの管理方法」を誤認している点に原因があります。
第一の誤解は、「不動の装衣は常に着っぱなしで戦うもの」という思い込みです。熟練のハンターは、開幕のクラッチぶっ飛ばしや、部位破壊を強引に狙う1〜2回の攻撃機会に限定して着用し、咆哮や危険行動が過ぎ去った後はコマンド入力で自ら装衣を脱ぐ(解除する)という運用を徹底しています。効果時間が残っていても、危険な多段攻撃を持つモンスターが怒り状態に突入した瞬間に脱ぎ捨てることで、即死リスクを完全に回避しつつ、次のクールダウンカウントを早めることが可能です。
第二の盲点は、「防御力が高ければ即死は防げる」という誤った過信です。どれほど防御力を1000以上に高め、体力増強レベル3を積んでいたとしても、1フレームごとに判定が発生する多段スリップ技の合計威力は2000ダメージを容易に超えます。数値としての防御力ではなく、「どのモンスターに持ち込み、どのモーションに対して張り付いてはいけないか」というモンスター側の技仕様の把握こそが生死を分ける分岐点となります。