スマートフォンの世界標準アプリを眺めているだけでは、現地のリアルな空気感は見えてこない。韓国を旅するなら、検索ポータル大手NAVERが提供する地図・天気機能の導入が必須だ。ピンポイントの町名(洞)単位で、リアルタイムの気温、体感温度、微小粉塵のリアルタイム測定値が1時間刻みで更新される。
インバウンドが爆発的に急増するなか、韓国の海外観光業はデジタル案内板やQRコードを通じた多言語気象案内の普及を急ピッチで進めている。空港鉄道A'REXの車内モニターから主要地下鉄駅のサイネージに至るまで、大気質警告と連動したアナウンスが自然に流れる。これら現地のローカルインフラを使いこなすことこそ、トラブルを未然に防ぐ最大の防壁となる。