BreakingDownの爆発的ヒットは、瓜田純士の姿をインターネットの深層から一気に一般のお茶の字へと引っ張り出した。上半身裸になり、全身に彫り込まれた和彫りと洋彫りが混ざり合うボディワークを白日のもとに晒して戦う姿は、視聴者に強烈な視覚的体験を与えた。
かつては「恐ろしいもの」「避けるべきもの」として排除されてきた彼の全身刺青。しかし、リング上で見せる圧倒的な男気や礼儀正しさ、対戦相手へのリスペクトと相まって、視聴者の視線は「恐怖」から「敬意」へと劇的に変化した。彼の肉体は、格闘技というステージを通じて、まさに動く現代アートとして再定義されたのだ。