ニッコウキスゲの見頃を迎える6月下旬〜7月中旬や、紅葉が最盛期を迎える秋の行楽シーズンは、現地周辺が猛烈に混雑します。現地取材と過去の交通データから導き出した霧降高原 混雑状況 回避の裏ワザを伝授します。
キスゲ平園地の無料駐車場は約160台分用意されていますが、花のハイシーズンとなる休日は午前8時30分頃に満車となり、県道169号線上に長い入場待ちの車列が発生します。この渋滞に巻き込まれると、1時間以上身動きが取れなくなるケースも珍しくありません。
混雑を回避するための鉄則は、「午前7時30分前の現地到着」または「午後13時30分以降の遅めアプローチ」です。特に早朝の時間帯は空気が澄んでおり、運が良ければ階段の上から雲海を見下ろせるチャンスが高まります。また、午後遅い時間帯は午前の観光客が一斉に下山するため、駐車場の回転が早くなります。
マイカーではなく公共交通機関を利用する場合は、日光 霧降高原 バス時刻表を事前に細かくチェックしておくことが肝要です。JR日光駅および東武日光駅から東武バス「霧降高原」行き、または「大笹牧場」行きが運行されており、所要時間は約30分(片道運賃大人770円前後)です。ただし、通常ダイヤでは1〜2時間に1本程度と本数が限られているため、乗り遅れると大幅なタイムロスになります。花期や紅葉期には臨時便が設定されることが多いため、東武バスの公式運行情報を当日の朝に再確認しておきましょう。
なお、高原へ上る手前にある霧降の滝 観瀑台 駐車場(無料・約50台収容)は、朝の混雑ピーク時でも比較的出入りがスムーズです。もしキスゲ平の駐車場が長蛇の列になっている場合は、先に霧降の滝周辺を散策して時間をずらすのもスマートなリカバリー策です。