夏の全国高等学校総合体育大会(インターハイ)での手応えを胸に、チームの視線はすでに冬の頂点、全日本バレーボール高等学校選手権大会(通称:春高バレー)へと向けられている。全国から各県の代表校が集結するオレンジコートは、一瞬の隙が命取りになる魔物が潜む場所だ。
全国の強豪校が研究を重ねてくる中、チームはさらなる変革を進めている。ブロック&ディグの連動性を強化し、相手の攻撃権を一度で仕留める「カウンターアタックの高速化」が現在の課題だ。福岡代表としての誇りを胸に、彼女たちが全国の頂へ挑むストーリーは、まだ始まったばかりだ。