セブン&アイ・ホールディングス傘下の大型モール「アリオ」では、出店エリアやモールのターゲット層に合わせて大手ペット専門チェーンをテナントとして誘致しています。全国のアリオを一括りにして「アリオのペットショップ」と捉えがちですが、実際には運営母体がまったく異なります。
首都圏屈指の規模を誇るアリオ亀有のペットショップでは「ペットの専門店コジマ」が大型店舗を構えており、動物病院やトリミングサロンを併設した総合型フラッグシップとして機能しています。同じく関東圏のアリオ橋本のペットショップにもコジマが入居しており、広大な敷地を活かした豊富なフード・用品ラインナップと充実した一時預かりサービスを提供しています。
一方、関西の旗艦店であるアリオ八尾のペットショップでは「ワンラブ」が展開されており、関西エリア特有の活気ある接客と幅広い生体ラインナップが特徴的です。さらに北日本に目を向けると、アリオ札幌のペットショップにも「ワンラブ」が進出しており、道内の愛犬家が集うハブ拠点として親しまれています。一部の店舗や過去のリニューアル事例では、AHBが運営する「ペットプラス」がキーテナントとして入るケースもあり、店舗ごとに運営企業の企業理念やサービス設計が明確に反映されています。