物理ボタンの修理を行うまでの間、あるいはボタンを使わずに画面上で快適に音量をコントロールするための代替アプローチがiOSには標準搭載されています。
最も手軽なのはコントロールセンターからの音量変更です。Face ID搭載モデルであれば画面右上から下へスワイプ、ホームボタン搭載モデルであれば画面下部から上へスワイプすることで、大型の音量スライダーを表示させ、指先でミリ単位の調節が可能です。
さらに日常的な操作性を高める裏ワザとしておすすめなのが、AssistiveTouchの活用です。「設定」>「アクセシビリティ」>「タッチ」>「AssistiveTouch」をオンにすると、画面上に半透明の仮想ボタンが出現します。このメニュー内に「音量を上げる」「音量を下げる」を配置できるほか、最上位メニューのカスタマイズで「ダブルタップで消音」「長押しで音量メニュー表示」といったショートカットを割り当てれば、物理ボタン以上にスムーズな片手操作が実現します。