九份の真髄を深く味わうなら、日帰りで駆け抜けるのではなく、夜遅くまで営業している茶藝館で本格的な工夫茶(カンフーチャ)を嗜む時間を持ちたい。茶器を温め、香り高い高山烏龍茶を幾煎も重ねて淹れるプロセスは、旅の心地よいクールダウンになる。
多くの観光客が台北へ戻った後の九份は、静けさを取り戻し、霧の合間から遠く基隆港の漁火が揺れる。茶藝館の縁側に腰掛け、夜風に吹かれながら温かい茶杯を傾けるひとときは、慌ただしい日常を忘れさせてくれる至高の体験となるはずだ。 (出典: 九 份 老 街(Yahoo!ニュース))
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