「市営駐車場と民間駐車場、どちらを選ぶべきか」という疑問は、沢渡を利用する多くのドライバーが直面するポイントです。結論から言えば、目的(早朝出発の登山、観光メイン、車中泊など)によって最適解が明確に分かれます。
1. 市営第3駐車場(さわんどバスターミナル / かすみ沢)
沢渡エリアの中心地。乗車券券売機、インフォメーションセンター、売店が揃い、シャトルバスの始発点となるため「確実に座って上高地へ向かいたい」方に最適です。敷地内トイレは暖房便座・多目的トイレ完備でエリア内随一の清潔さを誇ります。ただし、最も早く満車になるのがデメリットです。
2. 市営第2駐車場(足湯公園 / 前川茶屋)
バスターミナルから徒歩数分の距離にあり、隣接する「沢渡足湯公園」を無料で利用できます。下山後や散策帰りに天然温泉の足湯で疲れを癒やせるため、ハイカーの間で非常に人気が高いスポットです。足湯公園専用スペースと一般有料スペースが明確に区分されている点には注意が必要です。
3. 市営第4駐車場(岩見平)
松本市街地方面から車でアクセスした際、沢渡エリアの最も手前に位置する約550台収容の大型駐車場です。敷地が広く、バスターミナルが満車でも比較的スムーズに入庫できます。「岩見平」バス停が併設されており、ここからも上高地行きシャトルバスに乗車可能です。
4. 民間駐車場(カスミパーキング、茶屋併設駐車場など)
国道158号沿いの各旅館や売店が運営しています。料金は市営と同等の700円設定が主流。市営が混み合うハイシーズンでも係員の誘導でスムーズに駐車できる場合が多く、一部施設では店舗利用による特典や手洗い場の提供など、アットホームな対応が受けられます。