クロアチアサッカーの象徴といえば、バロンドール受賞者であるルカ・モドリッチです。卓越したゲームメイク能力と無尽蔵のスタミナ、そして圧倒的なリーダーシップで代表チームを長年にわたり牽引してきました。40歳を迎えてもなおピッチ上で輝きを放ち続ける姿は、世界中のフットボールファンに畏敬の念を抱かせています。
同時に、現在のクロアチア代表は世代交代の過渡期を巧みに乗り越えつつあります。マンチェスター・シティで世界最高峰のディフェンダーへと飛躍したヨシュコ・グヴァルディオルをはじめ、中盤の要であるマテオ・コヴァチッチ、将来を嘱望される若手司令塔マルティン・バトゥリナやルカ・スチッチなど、欧州トップリーグで主力として活躍する実力派が次々と台頭しています。
ベテランの勝者のメンタリティと若手の爆発的なエネルギーが融合したスカッドは、依然として世界のどの強豪にとっても脅威であり続けています。