店頭の棚を華やかに彩るキャラクターボトルは、今やコレクターズアイテムとしての確固たる地位を築いた。古くは半世紀近くにわたって親しまれている『映画ドラえもん』シリーズの定番ボトルから始まり、時代のポップカルチャーの変遷を忠実に映し出す鏡となっている。
社会現象となった劇場版『鬼滅の刃』無限列車編のタイアップ時には、主要キャラクターを配した限定デザインが発売直後に完売する店舗が続出した。さらに、漫画界の巨匠である尾田栄一郎が手掛ける世界的メガヒット作品との大型企画など、エンターテインメント業界を巻き込んだ仕掛けは年々スケールを拡大している。中身を味わった後も記念として部屋に飾るファンが多く、パッケージデザインのクオリティは美術品さながらの領域に達しつつある。