本指名とは?場内指名との違いや料金相場・裏ルールを徹底解剖

本指名とは?場内指名との違いや料金相場・裏ルールを徹底解剖

本指名とは?場内指名との違いや料金相場・裏ルールを徹底解剖について徹底解説いたします。専門家の見解をチェックしてください。

SNSやネット掲示板(5ちゃんねる、Yahoo!知恵袋など)を観察すると、本指名制度を巡る利用者のリアルな戸惑いや不満が多数投稿されています。なかでも最も検索ボリュームが高くトラブルになりやすい事象が、いわゆる「本指名被り(かぶり)」です。

「同じ時間帯に、自分の指名キャストを本指名している別の客が何組も入店している状態」を指します。人気キャストであればあるほど、1日に3〜5組以上の本指名客が同じ時間帯に重複することは日常茶飯事です。現場のキャストが自著や手記で語る生々しい告白にもあるように、キャスト側は各テーブルを10分〜15分刻みで激しく巡回(ヘルプホストやヘルプキャバ嬢が間をつなぐ)せざるを得なくなります。

これに対するネット上の生の声には、明確な温度差が見られます。

「月10万円以上使って本指名で行っているのに、60分のセットで本人が席にいたのは合計15分だけ。残りは知らないヘルプと話すだけで虚しさを感じた」(30代男性・キャバクラ利用者)

「担当が何組も被っているのは売れっ子の証拠だし、むしろ他の卓に負けないようにシャンパンを入れて応援するのが醍醐味。被りで文句を言うのは初心者のやること」(20代女性・ホストクラブ利用者)

このように、客側のスタンスによって受け止め方は二極化しています。本指名被り時の対応として、店舗側は優秀なヘルプを配置して場を盛り上げる努力を払いますが、1対1の密密なコミュニケーションを期待して来店した顧客にとっては、「放置された」という強い失望や金銭的トラブルへ発展する要因となっています。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。