私立高校への進学を検討する際、避けて通れないのが経済的負担のシミュレーションです。広島国際学院高等学校の学費体系は、県内私立高校の平均的な水準に位置していますが、各種支援制度を正しく理解することで実質負担を大きく抑えることが可能です。
初年度に必要な費用としては、入学金、授業料、施設設備費、PTA会費、制服・指定品代、修学旅行積立金などが含まれます。これに対し、国の「高等学校等就学支援金制度」や広島県の私立高等学校授業料等軽減制度を活用することで、世帯年収に応じた大幅な授業料減免が受けられます。
さらに同校では、学業優秀者やスポーツ・文化活動で顕著な実績を上げた生徒を対象とした特待生制度(奨学金制度)が用意されています。特待生に認定されると、ランクに応じて入学金や授業料の全額・半額免除といった手厚い優遇措置が適用されます。
入試選考は「推薦入試・専願入試」と「一般入試」に分かれており、近年の傾向として専願での早期進路確定を目指す受験生が増加しています。一般入試では公立上位校との併願先として選ばれるケースが多く、実質倍率はコースや年度によって1.1倍〜1.5倍程度で推移しています。確実な合格を狙うためには、中学校での評定(内申点)を確保した上で推薦基準を満たすことが最短ルートとなります。