法的な制約がないからこそ、「離婚後、何年くらい空けてから再婚するのが自然なのか」という疑問が生じます。各種結婚支援サービスや公的調査のデータを総合すると、離婚から再婚に至るまでの平均期間は約3年〜5年です。
また、離婚後に新たなパートナーと出会ってから再婚届を出すまでの「交際期間」に焦点を当てると、平均して約1年半〜3年の交際を経てゴールインするケースが最多となっています。一度目の結婚に比べ、再婚では相手の金銭感覚、価値観、家事の分担意識などをより慎重に見極めたいという心理が強く働く傾向があります。
離婚直後は、名義変更や引っ越し、財産分与の精算、精神的な疲弊の回復など、片付けなければならない現実が山積みです。そうした生活の地盤が落ち着き、一人の生活者として自立したリズムを取り戻したタイミング(離婚後2〜3年目)で、将来を見据えた交際が具体化していくケースが最も安定した再婚につながっています。