1学期テストで失点の上位を占めるのは、部首の形状や類似漢字との混同です。ここで、小6 漢字の間違いやすいポイントとして代表的な文字を整理しておきましょう。
代表格は「裁」と「栽」の書き分けです。「裁判」の「裁」は衣(ころも)へんに由来するため右下が「衣」の形になりますが、「栽培」の「栽」は木へんです。また、「奮」の上の部分は「大」ではなく「十」の下に「八」のような形を書くパターンや、「閣」の内部を「各」と書く際に「口」の上の横線が突き出ないように書く注意点など、大人が見ても一瞬迷うような罠が仕掛けられています。
「策」の竹かんむりの下を「木」にしてしまうミスや、「糖」のつくり(唐)の書き順と空間の取り方も減点対象になりやすいポイントです。満点を目指すなら、こうした「テスト作成者が間違いを狙って出してくる漢字」をあらかじめピックアップし、赤ペンで注意箇所を囲んでおく訓練が功を奏します。