「新宿NSビルに着いたものの、テストセンターが何階かわからない」というトラブルは、試験当日の現地で毎日のように発生しています。この混乱が生じる最大の要因は、時期や主催団体によって会場フロアが異なる点にあります。
リクルート社が運営する就活用の新宿NSビル SPI 会場は、就活ピーク期に3階の大規模会議室フロアへ特設されるケースが主流です。一方、IT資格や英語試験などを担う新宿NSビル CBT テストセンター(プロメトリックやピアソンVUE提携会場)は、ビル内の別フロア(常設オフィスフロア)に設置される場合があります。自分が受ける試験がどの主催団体で、案内メールに何階と明記されているかを事前に確認しておかなければ、館内の巨大な吹き抜けを前に立ち往生することになります。
さらに受験者を惑わせるのがエレベーターのバンク分けです。低層階用(1〜15階程度)と高層階用で乗り場が分かれており、3階の特設会場へ向かう場合はエスカレーターを利用するのが最も確実です。エレベーターホールで迷走して数分をロスするケースが多いため、「3階なら中央エスカレーター直行」と覚えておくと焦りません。